2008年10月02日

コミュニティサイトを淘汰する恐れのあるフィルタ政策 vol.3

先にvol.1vol.2をご覧下さい。

さて、NetSTARによるブラックリストとEMAによるホワイトリストまで説明しました。で、一番大騒ぎしているのは多くの健全なコミュニティサイト(SNS、ブログ、公式サイト系)がNetSTARのばかたれにリストインさせられると未成年が全くアクセスできなくなると言う点で、一気に売上が減少して存続ができなくなると言う懸念です。

また、NetSTARはリストインしてもいちいち報告しないので、知らない間に自社サイトがブラックリストインしていたということになるわけです。

これを避けるにはEMAに認可されるしかありません。しかしこのEMA認定を受けるには最低で30万円、サイト規模によりラダーで最大180万円まで必要で、さらに年間更新料も認可料のちょっと少ない程度が必要になります。つまり一番小さな規模でも年間20万円ちょっとの更新費がかかるんです。

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posted by にじちぅ? at 13:50| Comment(0) | TrackBack(1) | ケータイネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コミュニティサイトを淘汰する恐れのあるフィルタ政策 vol.2

vol.1を先にご覧下さい。

さて、NetSTAR社がブラックリストを作成し、各キャリアはそれを採用、新規契約分のみそのブラックリストに関してフィルタされているところまで書きました。

法律上未成年は禁止されている、ギャンブルや酒、たばこ関連、アダルトは分かりやすいですね。フィルタされて当然です。
ただ、ケータイ犯罪の温床でもある出会い系サイトとSNS、掲示板といじめの温床である学校裏サイト、匿名掲示板と犯罪予告など、未成年が犯すor巻き込まれるモノとしてコミュニティサイトがあります。
これら区別は非常に難しいし、使う側の使い方次第で薬にも毒にもなるのがコミュニティです。
よって、悪害・有害サイトとしてのコミュニティを弾くには、基本的にコミュニティカテゴリ全体を弾く方向しかない・・と言うのが当初のブラックリストカテゴリとしてコミュニティが組み込まれた理由です。

結果、mixiやGreeと言ったSNS、各社ブログ、BBS、コミュニティ機能を持ったサイト全てが未成年フィルタをかけられる恐れが出たわけです。

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posted by にじちぅ? at 13:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コミュニティサイトを淘汰する恐れのあるフィルタ政策 vol.1

今回はちょっとオカタイことも書いてみましょう。

ケータイビジネスでは避けて通ることのできなくなったフィルタリング政策のことです。昨年からかなりニュースでも取り上げられていますので何となく知っている方も多いでしょう。

未成年(20歳未満)のケータイから問題のあるサイトを強制的にアクセスできなくさせるフィルタをかけると言うモノで、ギャンブル、アダルトのような法律で未成年ダメというものだけでなく、出会い系、学校裏サイト系などをはじくためにコミュニティ全般もフィルタ対象になるということで様々な問題を生んだことはご存じの方も多いかも知れません。

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posted by にじちぅ? at 12:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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